こんばんは🌖
植物療法士のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)
しばらく怒涛の日々が続いていたので、今週はゆっくり身体を休める期間に決めて、読書をしたり映画を観たり、ゆっくり過ごしています✨
(もちろん、最低限のお仕事はしていますよ〜☺️♡)
今日は、久しぶりにこちらの映画を観ていました✨
ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?✨
こちらはフランス映画なのですが、現代社会の真実を語りすぎて(?)ヨーロッパでは公開・販売中止になった作品。
しかし最近になり、ようやく日本でもDVDが発売されたのです(*ˊᵕˋ*)👏
ストーリーは、地球より3000年進んだ、愛で溢れた星に住む異星人の女性が地球に派遣されてきて、地球人たちを”切断”によって覚醒させていくお話。
彼らは地球人に、愛と共に生きること、自然と調和して生きることを伝えていくのです。
お金のない社会であったり、ベジタリアンのライフスタイル(この星の人たちはみんなベジタリアンで、フルーツやナッツを食べて暮らしています)など、
資本主義の中で生きている多くのわたしたちからすると驚くような生活を送っているのですが、
自然体で生きる異星人たちの姿は、どこか懐かしい気持ちというのでしょうか。
「何もない」はずの彼らの暮らしが、とても豊かなものに見えてくるのです。
現代社会に溢れているものの多くは、
生きていくために実は必要のないものがほとんどなのかもしれません。
テレビコマーシャルや広告でいつも恐怖心を煽られ、
「これを買わなくては自分は幸せになれない」
そんな風に思わされている人たちも多いのではないでしょうか。
でも本当はすでにわたしたちはすべてを持っていて、
それぞれが完璧な存在なのです。
「自然と人間の共存」という退屈にもなりかねないテーマに要所要所で笑いを入れながら作られているので、何度観ても楽しめる作品です。(*^-^*)
異星人目線で描かれている部分もそうですが、
「愛をベースに生きる」という作品に込められたメッセージも、ベストセラー小説「アミ小さな宇宙人」に共通する部分がたくさんありました。
これから地球はどういう方向に向かっていくのでしょうか。
自然破壊し、石油を掘り起こし、動物たちを痛めつけお金で売り飛ばしたり、
肉を食べ環境破壊を加速し、多くの美しい生き物たちを絶滅させていくのか
一方で、まわりにも愛と思いやりをもち、自然を大切にして生き物たちと分かち合い、地球軸で生きていくのか。
今の地球を見ていると、あまりにも愛に欠けたものが多すぎて、
なんて思う日もありますが🌞
この作品が多くの方の目覚めとなり、本当に大切にしなければならないものに気づくきっかけになることを願っています🌍🪐💫