みなさまこんにちは。
植物療法士のさとみ(@stm_nd)です。
先月、5月19日に受験していた日本メディカルハーブ協会(JAMHA)のハーバルセラピストの試験。
結果は・・
無事に合格できました💯🙌
仕事しながらの受験だったので不安もいっぱいでしたが、
とりあえずホッとしました。
知識が新しいうちにもうひとつ上級試験のシニアハーバルセラピストも取得したいのですが、こちらは噂によると医学部の1年生が習う内容に等しいのだとか。
会社の準備や副業で忙しいので、
シニアの取得はいったん先延ばしになりそうです。
これからハーバルセラピストを受験をなさる方のために、
ってコツをシェアしておきます。
参考になれば幸いです。
1. 先生のアドバイスは鵜呑みにしよう!
ハーバルセラピストの試験は、全18回の授業を受けた後に受験資格が得られます。
この授業は、ひとつ上級資格のシニアハーバルセラピスト以上の資格保有者でしか教えられません。
なので、先生はもっと難しい試験をパスしていて、
効率のいい勉強法も知っている、ということ。
わたしはとにかく1度で合格したかったので
わからないことは先生にメールして、
どんどん質問しました。
先生にもらったアドバイスは、その日スクールから帰って速攻実践しました。
素直に鵜呑みにするのが間違いない..!!
2. 各論はExcelにまとめよう
これも、先生にいただいたアドバイス。
先生に言われてその日の夜に、夜な夜な二日くらいかけて
各論をExcel(MacのNumbers)にまとめました。
これの何が良いかというと、頭の中で知識が整理されることと、
スマホにも同期しておくと、電車移動などの隙間時間にも勉強できる点。
ノートだと持ち歩きに荷物になったり、持っていくのを忘れてしまったりしますが、携帯は基本的にいつも持ち歩くので、待ち合わせに早く来てしまった時だとか、思いついた時に開いて確認ができます。
あとは一覧でチェックができるので、
「あ!この成分はあのハーブにも含まれてたな」
とか関連づけて暗記ができるのですごく効率がいい✨
本当にオススメです!
3. 声に出して暗記する
家でしかできない方法ですが、声に出すことで耳からも情報が入るので、暗記がうんとしやすくなります。
視覚的な方が暗記しやすい方もいらっしゃるのかもしれませんが、
わたしは子どもの頃にピアノを習っていて、聞いて覚える方が得意だったので、耳から入る情報を増やすようにしました。
4. 単語帳も活用しよう!
オーソドックスですが、やっぱり単語帳は知識の確認作業にとってもいい!
今はスマホの単語帳アプリも出ているので、そちらを使うのもいいかもしれません。
例えば各論なら、学名→ハーブ名も、その逆のハーブ名→学名、
どちらもすぐ出てくるように。
成分だったら、ラベンダー→酢酸リナリル、リナロール
反対に、
酢酸リナリル、リナロール→ラベンダー、クラリセージ
と、どちらで出題されても答えられるように、
同じ成分のものは単語帳にしてまとめておくと便利です🌿
配点・合格点は?
これはJAMHAでは非公開となっているのでわかりませんが、80%取れていれば合格、と受験者の間では言われているようです。
歴史の部分は年代までしっかり出題されるので、太字だけでなくテキストから満遍なく出題される、と思っておいたほうがいいです。
オススメの問題集
こちらは、わたしの受講した相模大野のハーブスクール、Rosmarinのなつみ先生の手作りの問題集なのですが、これが本当に良かった..!!
暗記の曖昧な部分を再確認できたし、試験前の腕試しにもなります。
ロスマリンの受講生には先生が無料でプレゼントしてくださるのですが、他校で学ばれた方へも通販にて販売しておられます。
ハーバルセラピスト試験対策問題集のほかに、
・シニアハーバルセラピスト筆記試験対策問題集
・日本のハーブセラピスト試験対策ワークブック
も販売されてます。
こちら(👈)からチェックしてみてください😄
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みなさまのご健闘をお祈りしています✨