スピリチュアル

光を知るために闇を知る

平和
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こんにちは。 さとみ(@stm_nd)です。

こうして地球のこと、動物たちのことをブログで発信することも、
気づけば15年の月日が経とうとしています。

地球人の意識の変化

地球と瞑想する人私は昔、mixiやアメブロで発信していましたが、
今以上に地球視点、宇宙視点での価値観は世間の風当たりが強い時期。

ブログやTwitterが大炎上して、
SNSを開くたびに
「⚪︎ね」「餓⚪︎しろ」などの通知が届いていた時期もありました。

 

それに比べると、2019年あたりから
プラントベースや代替肉、サステナブル、エシカル

そんな言葉を当たり前に聞くようになったり、
スタバやタリーズがプラントベースのメニューを取り入れたり
大きな意識の変化を感じています。

 

私が過去に作った別サイトの10年以上前の記事
(もう書いたことすら忘れてた自然栽培の記事や菜食関連、アミやアナスタシアの本についてだとか)が、
ここ数年でアクセスが急に増えたりしています。

インターネットって時間や空間の概念がないから
宇宙的だな〜

と思います。

 

文章を書いているときは、時々言葉が降りてくるというか
無に近い状態のときもあって、

数年前や十年前の記事を読んで、

「わたしこんなこと書いたっけ?🧐」

みたいなことはしょっちゅうあります。

 

原始人

私の発信している内容は、物質至上主義の世界でなく
そこから脱却し、どう精神性高く生きていくかという内容なので、
そこに囚われている人には理解されないし、
「日本人」でなく、「地球人」としての意識が目覚めてやっと理解できる内容です。

 

なので、今でも人間至上主義なアンチがいないわけではないですが、
そこの理解は求めていないし、魂の成熟度や何を軸に生きているかの違いなので、
戦うつもりはありません。
(その人たちにはその人たちの、現世的なお役目や魂の学びがあるので)

ただ、これからの未来を考えたときに、
そういう人たちも視点を変えて、
いずれは目覚めていかなければならないよね、とは思います。

現世的な価値観の人とは、例えるならば魂年齢が1歳と60歳、
のような違いがあるので

それってどっちが偉いとかの話でなく、
魂としての経験値の違いなだけ。

おじいちゃんが孫を下に見たりしないのと同じ。

 

時折、望まずともそういう方々からの辛辣な言葉の攻撃を受けることに関しても

地球人が目覚めるための意識改革のため
戦士的なお役目を誰かが担う必要があり、

その人間の闇を引き受けることも私の使命のひとつなのだと、
今では理解しています。

 

戦士に必要なこと

泣いてる子供を慰める子供世界の価値観が大きく変容するとき、
歴史を振り返っても、そこには幾人もの戦士たちの存在がありました。

私は今世で「地球の調和」という役目を選んで生まれてきたので、
三次元的古い価値観を壊す「戦士」になるために、
強い精神力を鍛える必要がありました。

特にわたしは幼少期から異常なほど繊細だったので、
強くなるためにこれでもかというほどの試練が続きました。

 

母に聞かされた子供の頃の私は、何にでも感情移入し、
くしゃくしゃになった新聞紙を見て

「新聞さんが痛い痛いって言ってる、かわいそう」

と、ワンワン泣いたり、木の枝を切ることも嫌がっていたそうです。

おばあちゃんが生きたアサリを茹でようとしたときにも
かわいそうだと泣いて止めていたのは、自分でも覚えています。
(今でも、釣りや活き造りなどは可哀想で見れません)

 

学校での過酷なイジメ、
片親で貧しい家庭環境、機能不全家族。

いわゆるアダルトチルドレンですが、

なぜ自分はどこに行っても受け入れてもらえないんだろう、
除け者にされてしまうんだろう、
居場所がないんだろう

「人と違う」自分が受け入れられず、
家庭にも学校にも安らげる場所がなくて、
性格はどんどん内向的になりました。

ひとりで時間を潰すために図書館に入り浸って
新刊を一番最初に借りて名前を書くことや、
絵を描くことを趣味にしていました。

家にいた唯一の理解者は、動物(元は捨てられた子たち)で、
彼らと過ごすことが唯一の癒しで心の支え。

 

自分自身と向き合うしかない環境下で、
同じ痛みを抱えた生き物たちの気持ちがわかるようになり、
意識が物質的なものでなく、精神的なもの、内的成長に向きました。

そうしたすべての経験が、役目を果たすにふさわしい自分を形成したのだと、
今振り返ってみてわかります。

 

どんなつらいことも、
人や動物たち、地球の痛みを知り、光にしていくために
必要な経験でした。

 

人生の意味

光と闇を通して見えること

平和人生の意味というのは、
ひとつ上の視点で俯瞰して見たときに初めて
理解できるものです。

点と点のつながりを理解できなかった当時は
ただただ神様って酷だなと思っていたし、
自分の呪われたような人生を悲観して生きるしかなかった。

 

でもその闇を乗り越えた先に、
より深く、より大きな愛を学んだ自分がいました。

 

痛みというのは、同じ血を流した人にしかわからないもの。
光を知るために、私は闇を知る必要がありました。

陰陽対極図

去年一年、私はまたたくさんの闇を経験することになり、
ツインの闇も引き受けました。

自分がまだ三次元的な愛に囚われていること
自分が抱えた深い悲しみ、孤独感、闇を白日のもとに晒される、
逃げたくなるような強烈な試練でした。

 

今回ばかりは重すぎて、心身のバランスを崩すほどでした。

まだまだ私は自分の中の弱さに向き合わなければいけないみたい。

 

でもこれもきっと
数年後、数十年後に答え合わせができるのだと思うし、

どう光にしていけばいいのか

そんな風に考える余裕は少し出てきたところです。

 

今年は自分もまた大きな勇気が必要になる一年となりそうで
恐れや不安もあるけれど
自分らしく変わらず、メッセージを伝えていけたらと思っています。

 

それではまた。☺︎

 

ABOUT ME
Satomi Noda
社会起業家、ヴィーガンコスメ『ラヴィステラ』代表。「7世代先も持続可能なビジネス」をモットーに、人、動物、環境に優しいウェルネスライフの普及に努めています。星読みとナチュラルワインと猫が好き。