健康

日本で飲まずに捨てられる薬の金額は◯◯億円

みなさまこんにちは🌜
植物美容家のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)

日常的に思うのが、

さとみ
さとみ
日本人ほど薬好きはいないし、みんなカジュアルに薬を飲みすぎてる…!!

ということ。

わたしは風邪を引いても自然治癒で治してしまうので、病院にはもう何年も行っていないのですが、

「ちょっと熱っぽいんだよね〜」
って友達に話すと、

病院行って薬もらえばすぐ治るよ!

って返ってくることがとっても多いです。

これって、薬の害についてまだまだ知られていないことが多くて

「とりあえず病院」
「薬は病気を治すもの」

という認識が一般化しているからなんだろうなぁって思います。

“風邪で抗生物質”は日本だけ

日本人ほど薬好きはいない、と言われます。
ドイツには至る所にハーブショップがあって、スーパーでフラワーエッセンスやハーブを気軽に買うことができます。
風邪などの軽い不調はハーブで治すことがほとんど。

 

抗生物質は細菌感染を抑える上で素晴らしい威力を発揮しますが、効くのは細菌感染のみ。
風邪の原因のほとんどはウイルスで、ウイルス感染において抗生物質は無力です。

 

日本の処方薬市場は、なんとその額10兆円。
「医療ビジネス」という言葉もあるほどです。

年々膨張する日本の医療費は、40兆円を越すまでに膨れ上がっています。
また、日本は処方されても飲まずに捨てられる「残薬」が最も多い国。
2014年に製薬会社は、残薬400億円という数字を発表しています。
すごい金額ですよね🙇‍♂️

莫大な医療費が日本経済を圧迫していながら、数百億のお金がゴミ箱に捨てられているのです💸

この残薬400億円のうち、税金がどれくらい使われているのでしょう。
単純に薬のカジュアル飲みをする人が減るだけでも、ものすごい額の税金が削減できるでしょうね。

 

病気になってから、でなく「病気にならない」身体づくりを


病気の多くが生活習慣が起因しています。
ふだんから植物性メインで病気にならない食生活を意識しましょう。

そして「小さな不調」は自分でもケアできるように、自分の身体は自分で守る習慣をつけたいですね。
わたしはもっと日本人にハーブを身近にしたいと思っています🌼

 

ABOUT ME
Satomi Noda
社会起業家、環境活動家。ヴィーガンコスメブランド『LA VIE STELLA(ラヴィステラ)』代表取締役社長(Founder & CEO)、ブランドプロデューサー。 「7世代先も持続可能なビジネス」をモットーに、日本におけるサスティナブルな消費文化の普及と、人、動物、環境に優しいライフスタイルの普及に努める。 2020年アジアベジタリアンアワードノミネート。
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