こんにちは🌞
(株)ラヴィステラCEO、植物療法士のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)
イオングループがプラントベースのプライベートブランド「Vegetive(ベジティブ)」を2020年10月6日より、全国の「イオン」「イオンスタイル」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」等2,000店舗で発売開始するそうです♡
気になるラインナップはというと、
大豆ミートのハンバーグに大豆ミートのパスタソース、豆乳チーズ、豆乳ヨーグルト、豆乳プリンetc…
これはすごい・・!!!

世界的な人口増加に伴う食糧難の問題、環境問題の改善のために、このブランド展開を開始するとのことです☺️
近年、健康志向の高まりや食習慣の変化により、植物性原料への注目が高まっています。
また、2050年には世界人口が約97億人まで増加し、より多くの食料が必要と予測されています。こうした中イオンは、生産時に排出される温室効果ガスや必要な穀物、水の量など地球に与える負荷が少ない※4「植物性たんぱく質」を中心に、さまざまな植物性原料に置きかえた「Vegetive※3(ベジティブ)」シリーズを企画・開発し、このたび本格展開します。
環境問題に取り組む企業、個人が間違いなく増えている
ほんの数年前まではトピックに上がることもなかった、畜産と気候変動の関係。
ようやく一部の環境保護団体の発信や海外でヴィーガンが急増したことを皮切りに、日本でも食品メーカーや飲食チェーン大手が植物性商品の開発に力を入れ始めました。
実際生活していても、アラフォー、アラフィフ世代にはまだ環境問題やヴィーガンの認知が進んでいないかな、という印象ですが、
テレビよりもSNSをメインに情報収集しているミレニアル世代は、サスティナブル、ヴィーガンといったワードを知っている人、または実際に自分で実践する人が増えてきているなと感じます☺️
そして比較的若い世代の方が、こうした新しい価値観や生活様式に抵抗が薄く、環境問題など社会的な問題について話すことやまわりと違うことをすることに偏見のない人が多いですね✨
実生活でも広まりを感じる機会が少しずつ増えてきました☺️
ドトールにお茶しに来たら、わたしのあとに入ってきたお客さん2人続けて大豆ミートバーガー注文してた🍔💕しかもお2人目の方は店員さんに「動物のお肉使ってますか?」と確認して、不使用だと聞いて注文なさってた♡実生活でも菜食の広まりを感じられるようになってきたなぁ😍 pic.twitter.com/qvqxiD6L0p
— 野田さとみ (@stm_nd) October 1, 2020

そういえば、イオングループの成功の裏に、ずっと表に出なかったとある女性の力があったのをご存知ですか?
ユニクロのファーストリテイリング社長柳井正さんも大絶賛されていたこちらの本も、とてもよかったのでぜひ。
不満の本質を追求する姿勢が、いち早くニッチな顧客のニーズをキャッチし商品開発に努める今回の方向性にも現れていますよね☺️
イオンさんの今後のブランド展開が楽しみです✨
●井村屋から大豆ミートの肉まんが新発売
●ヤマザキパンからヴィーガンのパンが4種発売!
●スタバが植物性ミルクを推していく方針を発表
●まるでお肉!】伊藤ハムが大豆ミート商品を発売
●ドトールに100%プラントベースのハンバーガーが新登場!
●ファミマから大豆ミートの新商品が登場!エシカル消費を受け拡大
●無印良品が植物肉を発売!健康志向や環境意識の高まりを受けて