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ヴィーガンコスメ発売開始しました☆

こんにちは🌜
植物療法士のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)

長らくお待たせいたしました✨ヴィーガンコスメ「ラヴィステラ」がついにオンラインショップにて発売開始になりました(*^-^*)

創業に至るまで

わたし自身がヴィーガンライフスタイルを知ったのは、今から10年ほど前。
キツネやウサギといった動物たちがあまりにも残酷な方法で毛皮を剥ぎ取られていること、
肉や乳製品の生産のために牛や豚、鶏たちが酷い扱いを受けていること、さらに畜産が地球温暖化をはじめ様々な環境問題の最大の原因になっていて、持続可能な産業ではないことをインターネットを通じて知りました。

この事実を知ったとき、飼っているペットとその他の動物たちの間に命の重さに違いがあるとは思えず、わたしには何も行動せずに傍観することなどできませんでした。

ですが、日本の化粧品市場では動物由来成分を使用したものやメイクブラシに動物の毛皮が使用されているものが多く、
社会にとってより良い選択をしたくても、その選択肢がないという現状がありました。

世界的にヴィーガンライフスタイルの必要性が叫ばれている今、ラヴィステラでは日本でいち早くヴィーガンコンセプトのコスメブランドを立ち上げました。

 

ブランドの特徴

1. 植物療法士監修

CEOであり植物療法士である私が、これまで培った化粧品成分やハーブやアロマの知識を使い、自ら開発を行っています。

2. エシカル・サスティナブルへのこだわり

成分は天然成分100%、動物由来成分不使用、動物実験なし、
そして、熱帯雨林の減少や野生動物の住処を奪う原因となっているパームオイルフリーにこだわりました🦧🌴

(👉パームオイルと環境問題については、こちらをご覧ください。)

また、パッケージや梱包もなるだけプラスチックフリーを心がけ、配送に使用する段ボールもリサイクルされた素材使用するなど、エコを徹底しています。

 

3. 国産オーガニック

有機栽培のハーブやフルーツは、慣行農業のものと比較して栄養価が数倍から数十倍にもなります。これらを化粧品に使用することでハーブの力を余すことなく使用することができます。

実は日本では、国内の耕地面積における有機の畑の割合はわずか0.22%で、ここ数年ずっと0.2%あたりで足踏みしているのが現状です。
一方、有機農業先進国では、イタリア8.6%、ドイツ6.1%、イギリス4.0%、フランス3.6%など、日本の何倍もシェアがあり、カナダ1.2%、アメリカ0.6と欧米諸国より有機農業の普及が遅れています。
さらに、韓国1.0%、中国0.4%とアジアと比べても日本は後進国であることがわかります。

オーガニックの商品を選ぶことは、お肌のためだけでなく、日本の農業や地球環境を守ることに繋がります。

4. 売上の一部をチャリティーに

売上の一部を、動物愛護や環境保全活動を行う日本国内の団体様へ寄付します。現在のところ、5月20日発売予定の日焼け止めクリームは、沖縄の珊瑚の保全活動団体へ寄付させていただくことが決まっております。

 

発売時期と同じくして、コロナウイルスによる政府の自粛要請など色々と計画がずれてしまったこともありますが、
どんな時代の流れにあっても志高く本当に良いものを生み出し、そしてわたしたちの消費活動を通して地球をより美しく優しいものにしていく仕組み作りに尽力していけたらと思っています。

まだまだ小さなブランドですが、どうぞみなさまよろしくお願い致します。

ラヴィステラオンラインショップ

 

ABOUT ME
Satomi Noda
社会起業家、環境活動家。ヴィーガンコスメブランド『LA VIE STELLA(ラヴィステラ)』代表取締役社長(Founder & CEO)、ブランドプロデューサー。 「7世代先も持続可能なビジネス」をモットーに、日本におけるサスティナブルな消費文化の普及と、人、動物、環境に優しいライフスタイルの普及に努める。 2020年アジアベジタリアンアワードノミネート。
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