みなさまこんにちは🌜
植物美容家のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)
先日、浅草の悦納さんにて、
台湾・中国・日本のヴィーガンビジネス経営者の会食に参加してきました✨

日本からは、ベジタリアン食品の製造・販売を行われている、(株)かるなぁの余語社長と、自然栽培ヴィーガン寿司の料理家沢野あいこちゃんと、わたしが参加。
台湾からは、デザイン会社とヴィーガンレストランを経営なさっているMyDesyのKevin社長とFranieさん、Hakuryuさん。
中国からは、薬膳料理専門家のシャオさん。
あいこちゃんはベジタリアンアワードで共にアワードガールを務めた関係で、余語社長とも、アワードや先日7月20日に開催されたプラントベースEXPOなどで度々お仕事をご一緒させていただいております。
悦納さんの素晴らしいオリエンタルヴィーガンのお食事をいただき、最後は中国式のお茶会をしながら今後どのように連携していけるか、
日本と台湾、中国の菜食事情の情報交換、
生き方やマインドについて熱く語り合いました。
中国思想の根底にある「道」の思想について、
Kevin社長からは、
中国には「真・善・美」という言葉があり、veganという生き方はこの真・善である。それを拡大するのが美であり、美しさは大切である
ということ。
そして、
会社が「良い仕事・良い人」が集まった場所であれば、自然とその生き方は周りに伝わっていく。
だから仕事をするときにも常にまずは自分が良い人であろうと努めること、そして自分自身の良心に従って仕事をするようにしています
とご高説を拝聴しました。
「人間の美しさとは何か」
はわたしの永遠のテーマでもあります。
人が何かに感動するのは、そこに美しさを見出した時だと思っています。
それは自然の中にあっても、食事の場面にも、
人の心の美しさに触れた時であっても、
人生のどの場面の中においても美というものを見いだすことができて、
美しいものに人が惹かれてしまうのは至極当然のこと、
自然なことだと思っています。
何かを美しくするというのは思いやりの心に通じていて、
身なりを美しく整えるのは相手に不快な思いをさせないように
という気配りの心でもあり、
それが料理であれば、少しでも喜んでほしい
というおもてなしの心でもありますよね。

また、Kevin社長には、いつも胸に留めているという幼少期のお父様とのお話をシェアしていただきました。
ベジタリアンであったお父様に
「今、目の前にゴキブリとネズミがいるとして、どちらを殺すか」
と問われ、
「僕はベジタリアンだからどちらも殺さないよ」
と答えたところ、
いつもあなた自身の良心に従いなさい。
という教えをいただいたのだそう。
Kevin社長はビジネスで何か選択を迫られた時にはいつも、
そのお父様の言葉を思い出し、良心に従うようにしてらっしゃるそうです。
この投稿をInstagramで見る
みなさま国は違えど、人々を健康にし、動物を救い、
自然を守り地球をよりよくしていきたいと志同じく集まった方ばかり。
そして、自分自身に対しても、より良い人になろうと常に自らを律し、心を磨いていく精神性の高い方ばかりで、
人としての在り方、生き方などお勉強させていただくことばかりでした。
ヴィーガンやベジタリアンの理念や生き方を通して国境を越えて繋がり合うことができ、
素晴らしいご縁が生まれた一日でした🇨🇳🇯🇵😊
アジア圏の新しい絆となる素晴らしい機会を、ありがとうございました✨