経営

大きなことを成し遂げたいなら「日々の小さなこと」を大切に。

こんにちは🌞
植物療法士のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)

大きなことは小さなことの積み重ね。
信用もそう。

親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるように、
家族、友達、恋人、身近な人とのどんな小さな約束でもきちんと守ることを大切にしています。

そして、日々の小さな信用の積み重ねが、
のちに個人としての信頼と、今後の仕事につながると思っています。

 

例えば

「こんな方を探しているので繋いでいただけませんか」

と紹介を頼まれた時、
普段から約束事や納期を守る人と、いい加減な人や時間にルーズな人、
どちらを紹介するでしょうか。

 

答えは明白ですよね。
ましてや相手がちゃんとした企業の方であればあるほど、それが大きな案件であればあるほど、紹介する相手のことはしっかり吟味するはずです。

 

仕事は人が運んでくるもの。
だからこそ、人を大切にして信頼を得ることは、仕事の成功において最も大切であるといっても過言ではありません。

仕事でもプライベートでも、相手へのリスペクトと感謝の気持ちをもつことは何よりも重要です。

 

約束や期限を守る

例えばわたしは、商品開発やお取引においてレスポンスの悪い企業(メールの返信が数日後だとか)、納期や約束を守らない担当者とはお取引をしないことにしています。
どんなに多忙であっても、1本のメールもできないほど忙しい人はいないと思っているからです。
そして、忙しい人ほどレスが早いことも知っているからです。

たかがメール、と思うかもしれませんが、これは本質的な部分ですべてに繋がっています。
すぐにできることを後回しにしたり、小さなことをいい加減にすることは、のちのち必ず別のトラブルにつながるのです。

メールやお問い合わせは基本的に即レスを心がけていますが、
もしわたしが手が離せない状況で仮に返信が遅れるのであれば、

「○○日までにご連絡いたします」

という連絡をいれるようにしています。

この1通のメールで、お相手に与える安心感はまったく変わります。

 

弊社のとあるお取引先企業様は、小さな会社さんで、発注から納品までに3〜4ヶ月かかります。
こちらとしては、在庫の把握がしづらく発注のタイミングがいつも難しいのですが、
こちらの企業様は必ず納期を守ってくださいますし、
メールの返信が早く、何かトラブルがあっても即日対応してくださいます。

また、お中元などお心配りを、常々大切になさっておられます。

絶対的な信用があるので、多少の不便や不都合があってもまたお取引しようと思わせてくださるのです。

 

「後回し」はデメリットしかない

いずれ返信しなければならない内容なのに後回しにすることは、自分にとってもデメリットしかありません。

まずは信用の部分。

返信を待っている間、相手はモヤモヤした気分になるわけです。

 

遅れれば遅れるほどそう。

待っている時間に比例して不信感が増していくことは、仕事上絶対的にマイナスです。

まずこの時点で、わたしは今後この会社に仕事を任せていいのか判断します。
信用できない相手と仕事することで、自分の信用をも失ったり、
最悪の場合、お客様にも迷惑をかけることになるからです。

 

さらに、後回しにすることは効率の部分でもマイナスになります。

時間が経つほどメールがたまって、
「あのメールどこだったかな」と探す時間のロスが生まれます。
見落として、メールの返信自体を忘れるという最悪の事態にもなりかねません。

 

日本と違い、世界では「個人の信用」が重要視される

ユダヤ人、インド人と並んで「世界三大商人」とも呼ばれている「華僑」。
彼らが最も重視しているのは、信頼・信用です。

華人・華僑には、「幇(ぱん)」と呼ばれるコミュニティがあって、「幇(ぱん)」内で信頼が得られないと事業を続けていくことは難しく、コミュニティ内での融資等が受けることができません。その為、仲間の関係性を最も重要視しているそうです。

どこの国、地域でもそうだが、ビジネスにおいてまず重要なことは信用を得るかどうか。人種や文化、価値観も違う海外において、信用を得るというとは高いハードルだ。日本人であること、有名企業や組織の一員であることは信用を得るための大きなアドバンテージにはなる。ただ世界のビジネスにおいては、むしろいかに個人が信用を得るかが重要になる

華僑のビジネスにおいては「顔(メンツ)を立てる」という言葉がよく使われる。日本のビジネスでもメンツは重要ですが、華僑では最重要テーマだ。日本の場合は組織人としての立場、看板としてのメンツが強いが、華僑のメンツはあくまでその人、個人だ。

すなわち個人の名前や顔を全面に出すのが中国のビジネスであり、組織の看板や会社のステイタスを全面に出すのが日本のビジネスであると言える。

◆出典:グローバル時代を生き抜く 異民族に学ぶ海外ビジネスネットワーク

 

日本では大企業や上場企業に勤めていることが信用の物差しになっても、海外では個人の信用力が問われます。

インスタグラマーやYouTuberなど個人の力が強くなっている時代、日本においてもますます個人の信用力が問われる時代になっていくと思います。

 

とある大企業の社長さんのお話

わたしの知人に海外にいくつも支社をもっている年商数十億超えの社長さんがいらっしゃるのですが、彼は相手が誰であれ、どんな小さな約束もしっかり守ります。

時間にもいつも正確で、待ち合わせにもいつも早めにいらっしゃるので、以前お約束があったときに彼より先につくように計算してかなり早めに家を出たのですが、
道すがら、たまたま近くのカフェでメールチェックしている社長をお見かけしたことがありました。

きっと普段から、30分、1時間ほど見越して動いてらっしゃるのでしょう。

まだ会社としても個人としても小さすぎるわたしにすらこんな対応をしてくださるのだ、と感動したのを今でも覚えています。
こんな小さなことも大切になさるからこそ、海外でも信用を得て大きなビジネスを展開できるのでしょう。

 

 

貯金よりも大切なのは信頼の貯蓄

時間を守る。
できない約束をしない。

当たり前ですが、注意してくれる人がいない状況では意外とできない人も多いのも事実。

大は小の集まり。
大きな収穫を得たいなら、まずは小さなことを大切にし、信用を積み上げていきたいものです。

 

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