こんにちは🌞
(株)ラヴィステラCEO、植物療法士のさとみ(@stm_nd)です☺️
「無印良品」を運営する良品計画が27日、大豆由来の成分でつくる「植物肉」の取り扱いを始めると発表✨
大豆ミートシリーズ4種類は10月28日(水)より、無印良品店舗および無印良品ネットストアで発売開始となりました☺️

常温保存可能・水戻し不要


商品名は「大豆ミートシリーズ」。
28日から全国の無印良品の店舗や、公式通販サイトで購入が可能。
そのままでもおいしく食べられるハンバーグや、ショウガ焼きなどにも合う薄切りタイプ(80グラム)など4種類。
価格はそれぞれ290円で、常温で保存でき、温めるだけでおいしく食べられるという手軽さです💕
環境問題の解決策のひとつとして
世界中の様々な国・地域において「感じ良いくらし」「感じ良い社会」を提案する無印良品は、生活に必要な商品の販売のみならず、社会でいま起きている様々な課題に目を向けています。中でも、世界の急激な人口増による今後の食糧確保と環境問題は、避けては通れない課題と考えています。
2050年には世界の人口が100億人に達すると言われています。
同時に食肉需要は2010年比で1.8倍に上昇する※1と予測されており、たんぱく質を確保することが重要な課題とされています。
また、食肉需要増加に対応するために家畜を育てることで、多くの飼料用穀物や水が必要になることに加えて、家畜が排出するCO2量の増加による環境破壊が懸念されています。これらの課題解決策のひとつとして、牛や豚などと比べて生産時に使用する水が少なくてすみ※2、CO2が発生しにくい※3大豆を主原料とした「大豆ミート」を提案します。※1 農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室「2050年における世界の食料需給見通し」より
※2 東京大学生産技術研究所沖研究室より
※3 産業環境管理協会「カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム基本データベース」より
手軽に毎日の食卓に


普段の食卓で慣れ親しんでいる“大豆”が、環境問題を考えるきっかけになることはもちろん、健康志向やエシカル消費の高まりなどもふまえ、より自分に合った豊かな食生活を送るための選択肢のひとつになればと考えています。
商品ラインナップには、温めるだけで手軽に食べられ、お肉が好きな方にも違和感なく美味しいと思っていただける食感に仕上げた「ハンバーグ」と「ミートボール」、
水戻し不要で料理にすぐ使えるよう加工した「ひき肉タイプ」と「薄切りタイプ」をご用意しました。
冷蔵タイプや乾燥タイプの大豆ミートが多い中、常温保存可能・水戻し不要な商品をご用意することで、手軽に普段の食卓の中に手軽に大豆ミートを取り入れていただくきっかけになることを目指します。
ここ数年で急拡大しているサスティナブルフード市場。IFOAMによると、世界の有機食品の売り上げは02年の230億ドルから、16年には897億ドルと約4倍に成長。
食品最大手、ネスレも代替肉市場に参入し、「代替肉を含むベジタリアンおよび植物由来の食品は、今年上半期も40%伸びた」と回答しています🌱— 野田さとみ (@stm_nd) October 28, 2020
伊藤ハム、大塚食品、イオンなど大手の植物肉市場参入の波が止まりません☺️
●マクドナルドの100%植物由来「McPlant」2021年に全世界で発売
●井村屋から大豆ミートの肉まんが新発売
●ヤマザキパンからヴィーガンのパンが4種発売!
●スタバが植物性ミルクを推していく方針を発表
●まるでお肉!伊藤ハムが大豆ミート商品を発売
●ドトールに100%プラントベースのハンバーガーが新登場!
●イオンのプラントベースブランドVegetiveが発売開始!
●ファミマから大豆ミートの新商品が登場!エシカル消費を受け拡大