こんばんは🌜
植物療法士のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)
ラヴィステラという社名、そしてロゴにはわたしのたくさんの想いがこもっているのですが、今回は弊社のコンセプトについて、改めてご紹介させてください(*^-^*)
社名およびブランド名に込めた意味

ラヴィステラ(la vie stella)の
vieは生命、stellaは星を意味しています。
- 全ての生命と調和して生きていこう
- 星のようにキラキラ輝く女性を増やしたい
- 地球という星を大切にしよう
そのような想いを込めております。
地球に優しいものは自然の一部である私たちにも優しいものです。
そして自分を本当に愛することは、同時に地球を愛することに繋がります。
それが、弊社が商品開発において石油由来成分や合成成分を使用しないこと、
なるだけオーガニックの原料にこだわること、
植物成分のみのヴィーガンのコンセプトにこだわる理由です。
植物療法と化粧品

世界三大美女の一人として有名なクレオパトラ。
彼女のメイクで特徴的なのがブルーやグリーンのアイシャドーにくっきりと縁取られた太めのアイラインです。
これは、目を大きく見せる目的と別に、ナイル川で発生する「メマトイ」というハエを避けるため、強い日差しから目を保護する目的がありました。
古代のスキンケアで注目すべきことは、化粧品は自然療法に基づいた医薬品と同等であった点です。
伝統的スキンケアは何千年にも渡って伝えられてきた有益なもので、自然がもたらした神聖なものでした。
しかしほんの100年ほど前に誕生した合成成分は、動物実験を経て年々新しい成分が生み出されておりますが、新しい成分の開発からほんの1〜2年で使用されてしまうことも少なくありません。
長期間使用することでお肌にどのような影響を与えるか、複合的に使用することでどのような影響があるのか、検証されないまま配合されています。
一度合成成分で肌がダメージを受けてしまうと、
何年にも渡ってその痕跡が残ります。
例えば水と油を混ぜるために使用される界面活性剤は、
お肌のバリア機能を壊してしまい、慢性的な敏感肌や乾燥肌、化学物質過敏症の原因になっています。
海外にはBIOマークやエコサートなど国の定めるオーガニックコスメの認証機関がありますが、日本には海外のように国の定めるオーガニックコスメの認証機関がなく、
ほんの少しオーガニック成分を配合して残りを石油由来のケミカルなもので作った化粧品であってもオーガニックコスメと謳うことができ、
全てメーカー判断でオーガニックを呼称することができてしまいます。
このように日本のオーガニックコスメ市場においては、良いものとよくないものとが混在していて、成分に詳しくない消費者が惑わされるもので溢れているという現状があります。
自分の身体やお肌と対話する時間を大事にしてほしい、
成分を見て本当に身体に良いものを選べるようになってほしい、
という想いから、ラヴィステラではヴィーガンコスメの講座も行なっています。
講座では実際にオーガニックの精油や植物油を使って自分で美容液を作るワークショップも行い、より植物を身近なものとして感じられる機会と、自分の身体と対話する機会を提供しております。
ロゴの意味

ラヴィステラのロゴマークは、月と植物をイメージしています。
これは、人の肌のターンオーバーの周期が28日、
月の満ち欠けの周期は29.5日でほぼ同じ周期であることからきています。
わたしたちは自然、そして宇宙の一部です。
地球の70%は海でできていて、その満ち引きは月の引力によって変わり、月が面している部分が常に満ち潮になります。
私たちの体も60%以上が水分でできていて、
月の満ち欠けがさまざまな生き物、そして私たちの体と心に影響を与えていると言われます。
サンゴは満月や新月の大潮の夜に一斉に放卵を行うことが知られていますが、私たち人間も、そして植物も生き物も、天体の影響を大きく受けています。
女性の月のものを「月経」とも呼びますが、この月経の周期も読んで字のごとく月の周期とほぼ同じ周期になっていて、私たち女性は特に、月とリンクする部分が多くあります。
「植物は星の恵み」と言われていたように、古くから植物は神話や採取時期や場所、性質を見ることによって、星座と関連付けられました。
そして星座にはそれぞれに呼応した精油やハーブがあります。

ラヴィステラでは、こうした自然のリズムや宇宙と繋がり本来の自分を生きることを理想に掲げております。
都会に住み、ビルや人混みの中で生活していますと
道端にそっと咲く草花の美しさに気づくことも、星や月を見上げる心の余裕もなかなかないかもしれません。
そのような現代社会にこそ、
植物や宇宙と繋がることのできる「何か」を生み出し、人の心を癒し、
ありのまま自分らしく生きる人を増やしていけたらと思っています。