こんにちは♪
植物療法士のさとみ(@stm_nd)です(*ˊᵕˋ*)
ついに日本最大手の食肉企業も植物性の代替肉市場へ…✨
ウインナー、ハムといえば伊藤ハムさんですが、その伊藤ハムさんが今月より大豆ミートを使った家庭向け商品を8品リリースしました🐖✨

「NatuMeat(ナチュミート)」のブランド名で、家庭用と業務用の植物肉を展開し、ソーセージやハンバーグを発売とのこと。
(乳製品や卵は使用しているとのことで、ヴィーガンではないようです。)

伊藤ハムが3月から植物肉を発売 するそうです😊🌱
いつかすべてがこんな食品になって、豚ちゃんの犠牲がなくなりますように🐖 https://t.co/iG93my2JVq— 野田さとみ (@stm_nd) February 29, 2020
日本最大手の食肉企業のみならず、もっぱら代替肉は世界的ブーム。
ようやく日本にもその波が顕著にやってきたなぁ、という感じですね☺️
モスバーガーを展開しているモスフードサービスも、今年2020年夏から植物性100%のバーガーを発売するそうです🍔
日本の代替肉市場は、2013年の151億円から2023年に336億円に拡大するとの試算もあります。
また、スイスのUBSは、人工肉(植物肉)の世界市場が2018年の5000億円から2030年に9兆円を超えると見込んでいるそうです✨
●井村屋から大豆ミートの肉まんが新発売
●ヤマザキパンからヴィーガンのパンが4種発売!
●スタバが植物性ミルクを推していく方針を発表
●ドトールに100%プラントベースのハンバーガーが新登場!
伊藤ハムさんといえば、数年前に従業員が豚を虐待していたことがニュースになり、従業員に有罪判決が下されました。
(以下、ショッキングな内容を含んだ動画です。)
もうね、いい加減こんな酷い行為はやめないといけないですよね。犬猫だけが法律で守られてるのは、わたしにとって、人間が白人、黒人と差別してた時代のように思えるのです。
時代はどんどん動物に優しく、そしてよりサスティナブルなものへと流れていますし、ミレニアル世代を中心にヴィーガン、ベジタリアンの人口は世界中で増加しています。
伊藤ハムさんの今後の植物性食品の開発と方向転換に期待しています。
いつかは食肉そのものをなくしてほしいなぁ・・・と願っています。