想い・マインド

受け入れてほしいなら、まずは自分が受け入れること

こんにちは🌞
株式会社ラヴィステラ代表の野田さとみ(@stm_nd)です☺️

さて、マクドナルドがビヨンドミートと共同開発した「Macplant(マックプラント)」がついに来月より米国でテスト販売を始動するようですね。

そしてついにケンタッキーフライドチキンも、米国で植物性チキンの販売をはじめたようです。

 

先陣を切って大豆肉のハンバーガーを販売していたモスバーガーに比べるとだいぶスロースタート感は否めませんが、
私がお肉を食べるのをやめた23歳の頃、

業界大手がこぞってプラントベース食を開発する

こんな未来がくることは、とても想像できませんでした。

 

こうした背景に、インターネットやSNSの急速な普及と発展があることは自明のことですが、
やはり最近のZ世代の子たちと話していると、環境問題はじめ社会問題について意識の高い子がとても増えているように思います。

スピリチュアル的にいえば彼らはオールドソウルというのでしょうか、
地球の危機的状況下で純度の高い魂が生まれているのも、こうした昨今の時代の変化の後押しの背景にありそうです。

 

 

さて、本日のタイトル「受け入れる」ということについて。
わたしにとてもよくいただくご質問のひとつが

「なぜ植物療法を学ぼうと思ったのですか?」

というもの。

その度に理由やきっかけがたくさんあって一瞬悩むのですが、
一番のきっかけは、私自身が「戦う」ことから「寄り添う」ことへと、
生き方を変えたことです。

今でこそヴィーガンコスメの開発・販売を行なっているわたしですが、
化粧品業界にいたのは20代前半のほんの一時期。
どちらかといえば、家畜と呼ばれる動物たちのあまりにも過酷な環境について知ったことから、インターネットや街頭活動でアクションを行ったりといった活動家としての経験のほうが長かったのです。

ですが、そうした思想や活動というものが簡単に人に伝わるわけではなく、思い出すのもつらいような言葉もたくさん投げかけられましたし、
SNSが大炎上して、おもしろおかしく画像編集までされてネタにされたこともありました。

そうした経験を経たことで、

人それぞれ精神性の成長には段階があること

そして、

食を変えるには心が変わる必要がある、
心を変えるには、健全な思考ができる健康的な身体を作ることが必要である

そう思ったのです。

 

世の中から暴力行為をなくすために、20代前半だったころのわたしは本気で考え、
「植物療法」「プラントベース」
これらが健康や環境に対してどれだけメリットがあるのか、まずは行動から変わるようにアプローチしていこうと思うようになりました。
身体が整えばそこに健全な心が養われると思ったからです。

それから、アロマテラピー、ハーブ、フラワーエッセンス、マクロビオティックと、植物にまつわることやメリットを伝えるのに役に立ちそうなことは片っぱしから勉強しました。

自分の思想を武器に「戦っていた」20代の頃。
その過去を否定するつもりは一切ありませんし、動物たちや環境のために暑い日も寒い日も街頭に立っておられる活動家のみなさんをリスペクトする気持ちは今もずっと変わりません。

ただ、もうひとつ人の心の深いところに伝えたいと思った時、
私自身がまず相手に寄り添うことが必要なときというのがありました。

冒頭の話に戻りまして、植物性の代替肉も

「お肉が好きな人でも満足できるような代替肉を」

と、相手に寄り添う姿勢から生まれたもの。

その新しい価値観、商品がより多くの方に受け入れられなければ、市場が広がり、一般化していくことは難しい。
特に出る杭は打たれる風習のある日本では、まだまだマイノリティな価値観を受け入れるには時間がかかりますから。

相反するものを受け入れ、新しいものを生み出した時、
そこに調和に満ちた平和な世界が広がっているように思います。

植物たちのもつパワフルでかつ繊細な癒しの力をお届けし、
お肌と心を健やかに癒していくこと。
そこに、わたしたち人間と自然とのつながりを感じていただくこと。

それがわたしが会社を通して成し遂げたいことですが、

単なる化粧品開発にとどまるのでなく、
自然と人とが切り離された現代で、
わたしたちが自然の一部であること、
そして本当に大切にしなければならないものを思い出すためのきっかけを作りたいと思っています。

 

オーガニック

そこには、同じ星に生きる生命への尊敬、感謝、循環、
さまざまなつながりを感じることができます。

土の中で様々な微生物たちが共存することで良い土ができるように、
人同士も同じ。
時には戦い、強さが必要なときがあるかもしれない。
でも、相手に歩み寄ることで新しいシナジーが生まれるかもしれない。

そんな視点を大切にしています。

ABOUT ME
Satomi Noda
社会起業家、環境活動家。ヴィーガンコスメブランド『LA VIE STELLA(ラヴィステラ)』代表取締役社長(Founder & CEO)、ブランドプロデューサー。 「7世代先も持続可能なビジネス」をモットーに、日本におけるサスティナブルな消費文化の普及と、人、動物、環境に優しいライフスタイルの普及に努める。 2020年アジアベジタリアンアワードノミネート。
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